栃木県林業振興協会
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  平成20年1月17~18日に、本会と県との共催による研修会が開催され
  茨城県鹿島臨海コンビナートにて、国内最大級の製材工場である中国木材㈱
  鹿島事業所を視察し、本県林業の将来に想いを馳せてきました。


 中国木材(株) 本社:広島県

 
 中国木材㈱(本社:広島県)は、ベイマツ製材を中心にした国内製材業界の
 トップ企業であり、年間原木消費量は、実に193万㎥
(注1)に達します。
 3万6千㎥~5万㎥の原木を積載できる専用運搬船6隻により北米から原木
 を直送し、主に梁・桁材を製材、全国に出荷しています。


  (注1) ちなみに、本県民有林全体の年間素材生産量は、約30万㎥。
       (
H13H17平均)

 鹿島事業所


   鹿島事業所は、敷地面積40ha、製材・加工工場延べ面積42,800㎡、
   乾燥機100基(最終的には174基を予定)、工場内の大型船専用岸壁
   220mと、巨大な製材工場です。

   1期工事が完了し、平成19年11月から1シフト月産50,000m3体制で
   操業を開始しており、将来は3シフトで月産200,000m3となる計画です。

   2期工事では、国産スギ材とベイマツを組み合わせた異樹種集成材「ハイ
   ブリッドビーム」の工場も計画されています。

   また、製材工場で生じた木質バイオマス(注2)による出力21,000kwの
   発電所(木質バイオマス専用としては国内最大)を平成20年度から稼働
   させるよう建設を進めていました。


    (注2) 樹皮や鋸くず等の植物体のこと。石油等の代替エネルギーと
        して注目が集まっている。




 写真


毎週のように到着する専用運搬船  自動化された工場で人を見かける
 ことは少ない
 延々と並ぶ大型の蒸気式木材乾燥機   工場内の電気と熱源を賄う発電所
           (建設中)


 参加者(会員、森林所有者)の感想


   研修の参加者からは、規模の大きさに驚く声が数多く出されました。
   また、本県の林業に対する影響について、間伐材などの需要の拡大につ
   つながるだろうという楽観的な感想や、スギの材価が一層下落するので
   はないかと危惧する感想もありました。


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